ちょっと嬉しかったこと。
2004年2月2日今日は日勤でした。
今日の1番嬉しかったこと。
患者のIさん。
彼女とであったのは2年前。
3年くらい前交通事故で脳挫傷になって寝たきりになった人です。
そして、リハビリを経て車椅子の生活です。
来た頃は鬱状態で笑いもしなかった彼女。
でも、徐々に笑顔が出てきて
今じゃ「笑う」という感情失禁に悩まされてます(汗
笑いすぎってくらい笑ってます。
でも、毎日楽しく過ごしています(たぶんw
そんな彼女。
「食べる」ということが記憶から消されてるくらい食べることに対して拒否し続けてました。
胃ろう使用して経管栄養の毎日。
何度もトライしたけど「わたしにはこれ(経管栄養のボトル)があるからご飯はいらん」
とか、色々ああだこおだと拒否の日々でした。
「家に帰ったら食べる」とかね。
嚥下が悪くて食べれないわけじゃないのよねー。
でも、実は数ヶ月前「Iさん、コーヒーとミルクティどっちが好き??」と、いつもの様にしつこく(失礼)聞いてみた。いつもは「そんなんいらんわいな〜帰ったら飲むけど(自宅に帰りたいという気持ちがいつもあるので)」
すると、「ミルクティがいいわいな〜」と返事!!!
きゃほ〜〜!!!
渡すとテレビを見ながらあっさり飲み干しました。
それからおやつを開始して徐々に「食べる」って事を意識してもらうように促してました。
そんな今日。
いつものようにおやつを持っていく私。
「ご飯とペットボトル(経管栄養の事彼女はこう呼ぶ)どっちがいい??」
「ご飯に決まってるがな〜」
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
この言葉を待って約2年!!!!!!!!
超カンドーしました(はあと
即、婦長に詰め寄り(ここポイント) 夕食から食事スタート!!!!
彼女の性格上「久々に食べたご飯は美味しい〜〜!」なんて言葉は出ずに「味は普通だわ」と昨日もご飯食べてそうな、なんとも元栄養士さんらしい返答がかえってきましたw
が、お箸もしっかりと使えて全量摂取!!!!
よかったよかった〜〜!
まだ始めたばかりなので早速経管栄養は終了できませんが、徐々に食事のみの生活を援助できたらなと思います(^^)
経管栄養から食事に戻すっていうケースは何度も経験してますが、彼女に関しては私も「やっぱ、無理なのかな」って実は思った時期もありました。
でも、「食べたくても食べれない」というわけではなくきっと、チャンスがあるんじゃないかとも思ってました。
嚥下障害がある人の食事復帰よりも私にとって今日の出来事は衝撃でした。
こんな今日みたいな日あるから介護はやめられません!!
今日の1番嬉しかったこと。
患者のIさん。
彼女とであったのは2年前。
3年くらい前交通事故で脳挫傷になって寝たきりになった人です。
そして、リハビリを経て車椅子の生活です。
来た頃は鬱状態で笑いもしなかった彼女。
でも、徐々に笑顔が出てきて
今じゃ「笑う」という感情失禁に悩まされてます(汗
笑いすぎってくらい笑ってます。
でも、毎日楽しく過ごしています(たぶんw
そんな彼女。
「食べる」ということが記憶から消されてるくらい食べることに対して拒否し続けてました。
胃ろう使用して経管栄養の毎日。
何度もトライしたけど「わたしにはこれ(経管栄養のボトル)があるからご飯はいらん」
とか、色々ああだこおだと拒否の日々でした。
「家に帰ったら食べる」とかね。
嚥下が悪くて食べれないわけじゃないのよねー。
でも、実は数ヶ月前「Iさん、コーヒーとミルクティどっちが好き??」と、いつもの様にしつこく(失礼)聞いてみた。いつもは「そんなんいらんわいな〜帰ったら飲むけど(自宅に帰りたいという気持ちがいつもあるので)」
すると、「ミルクティがいいわいな〜」と返事!!!
きゃほ〜〜!!!
渡すとテレビを見ながらあっさり飲み干しました。
それからおやつを開始して徐々に「食べる」って事を意識してもらうように促してました。
そんな今日。
いつものようにおやつを持っていく私。
「ご飯とペットボトル(経管栄養の事彼女はこう呼ぶ)どっちがいい??」
「ご飯に決まってるがな〜」
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
この言葉を待って約2年!!!!!!!!
超カンドーしました(はあと
即、婦長に詰め寄り(ここポイント) 夕食から食事スタート!!!!
彼女の性格上「久々に食べたご飯は美味しい〜〜!」なんて言葉は出ずに「味は普通だわ」と昨日もご飯食べてそうな、なんとも元栄養士さんらしい返答がかえってきましたw
が、お箸もしっかりと使えて全量摂取!!!!
よかったよかった〜〜!
まだ始めたばかりなので早速経管栄養は終了できませんが、徐々に食事のみの生活を援助できたらなと思います(^^)
経管栄養から食事に戻すっていうケースは何度も経験してますが、彼女に関しては私も「やっぱ、無理なのかな」って実は思った時期もありました。
でも、「食べたくても食べれない」というわけではなくきっと、チャンスがあるんじゃないかとも思ってました。
嚥下障害がある人の食事復帰よりも私にとって今日の出来事は衝撃でした。
こんな今日みたいな日あるから介護はやめられません!!
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